はじめに
ストレスって厄介ですよね。ストレスがあるとなんかムシャクシャするし、落ち着かないし、やる気も落ちてしまいます。ストレスを0レベルにするのは不可能ですが、限りなく低くしたいですよね。
それにはどうしたらいいのかというと、個人でストレス対策するしかないのです。ストレス過剰な時より少ないほうが、きっとパフォーマンスもいいでしょう。ストレスが過剰だとパフォーマンスにも悪影響です。
ストレスが邪魔して本領発揮ができないからです。ストレス対策ができていなければ、疲れが蓄積される一方です。
ストレス対策として何をすべきかは、個人によって違うでしょう。あなたはご自身がラクになれるストレスの解消法をご存知でしょうか。ストレス対策にも更新が必要です。
今の自分に合ったストレス対策があるはずです。それを見つけることも大事です。ストレスがたまった時にするといいことを、箇条書きに書き出すのもいいでしょう。
本書では、ストレスをためこみやすい人を対象に、ストレス対策の上手な方法を紹介していきます。ぜひご参考にしていただけたら幸いです。AmazonのKINDLE本で販売中
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第1章 ストレスを感じやすいのは思考の違いだった!?
世の中には、ストレスを感じやすい人とそうでない人とがいます。同じ出来事を体験した方でも、ストレスの度合いが変わるくらいです。このような違いが生じるのは、「思考」に違いがあるからです。
ストレスを感じやすい人は何か不都合なことが怒った時、非合理的で、難しく考えてしまいます。シンプルに考えられず、複雑に考えてしまいます。だから厄介に見えます。気分が落ち込みます。
一方でストレスを受けにくい方は、何か起こっても合理的に考えるためプラス思考です。
自分の過失で何か失敗したとしても、「これは失敗しちゃったけど、成功したことや利点もある」と前向きに捉えます。
ストレスをためやすい人は、一つ何か失敗すると全部失敗したのと同じに考えてしまいます。一つ失敗したくらいで自分ができない人間だと決まったわけでもないのに、自分はダメな人間だと極端に考えてしまいます。
そういう考え方がストレスのもとになってしまうのですね。いいところではなく、悪いところばかりに目を向けてしまいます。
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